京都市内には中心部にも数多くの
建造物が残されている。
二条城もまたその１つで、これだけの
建物が長い間風化されず残されている事に
驚き、そしてその迫力に
圧倒されっぱなしだった。
園内の梅もちょうど見ごろを迎え、
色とりどりの花を咲かせていた。
やはり古都『京都』、外国から見に来ていた
人も多く、少しだけ日本に生まれたことを
誇りに思った。

歴史を感じさせる建物や庭園が見るものを圧倒する。

梅が見ごろを迎え、綺麗に花が色づいていた。
観光客の中にはやはり外国人も多くいた。

銀閣寺と二条城を見終え、
とりあえず滋賀へと出発した。
大津市には高校２年の時に遊びに行ったことが
あったので少しだけ市内のこともわかっていた。
琵琶湖をのんびり見て、市内のスタバで
のんびりし、ある程度時間を過ごした後に
滋賀を出発し、その後気合いの一般道で三重へと
下り、無事我が実家へとたどり着いた。

京都を発つ間際、交差点で止まっている時に
撮った「東本願寺」。残念ながら中を見に行く事が
できなかった。

琵琶湖。
琵琶湖と陸地と雲の景色に壮大さを間近で感じた。

旅を終えて…

とにかくあっという間だったというのが大きかった。どうせならもっともっと長い間旅をして
もっといろんなものを見ることも悪くはないなという感じが強くあった。
この旅で見たものは言葉では表しにくいけども少なからず自分の骨の髄まで染み込むような
壮大なものだったし、普段生活しているだけでは到底経験できないようなものばかりである。
できるならもう一度、いや、一度とは言わずたくさんの場所を旅していろんなものを見たい。
いろんな人と出会いたい。そう思っている。
『旅はたくさんのものを僕に与えてくれる。』
旅の前から期待していた事がそのまま旅を終えるまで結果として残った。
71枚もの写真（ここには載せきれなかったり削除したものもあるので実際にはもっとあるが）と共に
今の自分の中に存在している。
皆さんも機会があれば旅をしてみてください。皆さんにも「旅」がいいものでありますように…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　管理人